災害対策として、非常食や医療関係が注目されてきていた中で阪神大震災以降、被災時の排泄問題が重要視されるようになりました。 阪神大震災では、仮設トイレの設置が始まったのは翌日からで、何時間も待たないと用が足せないという状況が数日間続いたそうです。 被災により上下水道が止まった場合に、トイレ環境の整備・復旧には、早い所で2〜3日、規模の大きなところでは2週間程かかると言われています・・・。 その期間、自分の力で何とかしなければならないのが現実で、食事制限を行なうことで極力トイレを控える人も多いようです。 災害時の過酷な状況に加え、食事までも配慮するとなると、想像以上にストレスの貯まる事態だと想定できます。 簡易トイレも大事な防災グッズの一つなのです。
簡単につくることができ、ゆったり座れる丈夫なダンボール製トイレ!
黄色なのでいざという時にもすぐに発見!持ち出すことができます。